メルカリで出品していると、時々自分の商品にいいねが付くことがありますよね。
出品者の中には、どんな人がいいねを付けたのか知りたいという人もいると思います。
しかし、お知らせや出品ページからはいいねを付けたユーザーのプロフィールを確認する方法がありません。
今回はWebブラウザを使っていいねをつけたユーザーのプロフィールを調べる方法を解説します。
ユーザーがいいねを付ける理由
メルカリでユーザーがいいねを付けるとき、こんな理由が考えられます。
- 単純に商品が気になったから
- 欲しい商品だけど、希望価格まで値下げを待ちたい
- 購入希望だけど、複数検討しているとき
- 自分が売っている、売りたい物のリサーチのため
- キャンペーン参加の条件だった
他にも様々な理由があると思いますが、いろんな人がいいねを付けてくれますよね。
いいねには悪い側面も
いいねが増えると、比較的売れやすくなったり、値下げや値上げの判断材料になるので、基本的にはメリットが大きいです。
しかし、いいねが増えてくると逆にデメリットもあります。
いいねが付きすぎて逆に売れにくくなる
いいねが数件程度であれば、他の人に買われる前に買ってしまおうという心理が働きやすくなるので、商品も売れやすくなります。
ところがいいねが増えすぎると、「気になっている人は沢山いるのに買われていないから、何か問題があるのかもしれない」、「値段が下がるまで買い時じゃないのかも」という不信感や疑惑の方が強くなるため、数が増えれば増えるほど売れにくくなることもあります。
買う気のなさそうなユーザーから頻繁にいいね通知が来る
同じ商品に何度もいいねをしてくる人がいます。
数回程度であれば気が付かないことが多いですが、毎日繰り返されると流石に気になる人もいるでしょう。
悪戯で付けているのか、遠回しに値下げをさせようとしている等、何かしら理由があっての行動だと思いますが、出品者にとってはノイズでしかないですよね。
どんなときに使える?
特定のユーザーをブロックしたい時
プロフィールを調べることが出来ると、そのユーザーをプロフィールページからブロックすることができます。
「えっ?折角いいねを付けてくれた人をブロックしちゃうの?」と思う人もいると思いますが、いいねを付ける人の中には出品者にとって不利益になるような悪質なユーザーも残念ながら一定数存在するので、そういった相手への対策として使うのが目的です。
悪戯してくるユーザーをブロックしたい時
メルカリで出品していると、いろんなユーザーからいいねを付けられますが、中には毎日同じ商品にいいねをし続ける人、新規出品や再出品の度にいいねを付けてくる人が稀にいます。
「ストーカーされているみたいで気持ち悪い」、「通知が多くてノイズだな」と感じる方は調べてブロックしてしまうと嫌な気分を解消できます。
評価が少ない・低評価のあるユーザーをブロックしたい時
いいねを付ける人の中には、購入を検討してくれている場合も結構多いです。
しかし、過去の取引で何かしら問題のあったユーザーや、利用経験のないユーザーとはなるべく取引を避けたいという出品者も多いと思います。
受取評価をしない、クレーマーやカスハラ、厚かましい要求をしてくる、取引評価が全くない、そんなユーザーがいいねを付けて購入を検討していたら内心不安で心配ですよね。
もちろん、いいねを付けていない人を回避することはできませんが、多少気休めでもリスク回避をしておきたい人には有効な手段となります。
ユーザー層をリサーチしたい時
プロフィールには、ユーザーをブロックする以外にも相手のリサーチとして活用方法があります。
相手のプロフィールを見ることで、そのユーザーの年齢層、性別、購入目的、出品の有無、コメントの特徴、過去の評価など、様々な情報を知ることが出来ます。
いいねは付くけど中々売れない商品があれば、人が増えてきたタイミングで調べると、どんなユーザーがいいねを付けているのかがある程度分かるので、出品情報のブラッシュアップや価格設定の参考になります。
主な使い道が確認できたところで、早速相手のプロフィールを調べる方法を見ていきましょう。
ユーザーのプロフィールを調べるには
いいねを付けてくれたユーザーを調べるためには、ウェブブラウザの検証ツール(開発者ツールやデバッグツール等)を使用します。

まずはPCでブラウザを開き、メルカリにログインしたら、お知らせを開いておきましょう。
STEP1:ブラウザで検証ツール(開発者ツールまたはデバッグツール)を開く

ブラウザでメルカリのお知らせ画面を開いたら、調べたい相手のいいね通知のアイコンを右クリックします。

Microsoft Bingでは表示されるメニューの一番下表示される「開発者ツール」という項目をクリックします。

Google Chrome、Braveでは、メニューの一番下表示される「検証」という項目をクリックします。
※検証ツールは「F12」のショートカットキーでも開くことができますが、アイコンを右クリックした方が目的の要素をすぐに確認することができます。
STEP2:imgタグのアイコン画像URLからIDをコピーする

検証ツールを開いたら、「Elements」(または「要素」)という項目を確認します。
ソースコードがびっしり書かれていますが、その中にimgタグで書かれた以下のような部分を探してみましょう。

<img src="https://static.mercdn.net/c!/w=180,u=0/thumb/members/XXXXXXXXX.jpg?0000000000" loading="lazy" decoding="async" alt="">
この中にある「members/XXXXXXXXX.jpg」の「XXXXXXXXX」部分がいいねをしたユーザーのIDになります。次のステップで使うのでコピーしておきましょう。
STEP3:プロフィールページのURLを書き換える

ユーザーIDをコピーしたら、そのIDを使ってURLを作成します。
まずは自分のプロフィール画面を開きましょう。

https://jp.mercari.com/user/profile/XXXXXXXXX
プロフィール画面を開くとページURLの部分がこのようなリンクになっていると思います。
この/profile/の後ろにある末尾の「XXXXXXXXX」の数字を先ほどコピーしたユーザーIDに置き換えると、そのユーザーのプロフィールURLとなります。
このIDを置き換えたURLにアクセスすれば、相手のプロフィール画面が表示されます。
この方法で調べられないユーザーへの対策

気がついた人もいるかも知れませんが、実はこの方法、プロフィールアイコンを設定していないユーザーには使うことができません。

先程のように開発者ツールでプロフィールアイコンの確認すると、imgタグは以下のようになっています。
<img src="https://static.mercdn.net/images/member_photo_noimage_thumb.png" loading="lazy" decoding="async" alt="">
このように、アイコン画像にユーザーIDが割り当てられていないため、同じ方法ではプロフィールを調べることができません。
そのため、代案としてユーザー名とプロフィールURLをブラウザでWeb検索していきます。
条件検索で同じユーザー名を探し出す
ブラウザを開いたらプロフィールURLとユーザー名で条件検索をかけます。
調べるのは、「△△△(ユーザー名)が含まれるメルカリプロフィールページ」になるので、以下のようにキーワードを入力します。
「site:https://jp.mercari.com/user/profile/ "ユーザー名"」
ユーザー名の箇所に該当ユーザー名を入れたら、検索バーへURLをコピペして検索しましょう。
今回は私のアカウント「さっち」を探す場合を例に調べてみます。
すると、メルカリプロフィール画面に「さっち」というキーワードが含まれたページが検索結果の一覧にズラーッと表示されます。
ちなみに「さっち」が含まれるページ数はパっと見ただけでも300件以上ありました。
こんな感じで、同じユーザー名のプロフィールURLが沢山ヒットする場合だと特定は難しいですが、独特なユーザー名や、長いユーザー名であれば、人数が絞り込めるので場合によっては見つけられるかもしれません。
※注意点として、いいねを付けたユーザーが以前にアカウント名を変更していた場合は、検索エンジンが新しいユーザー名を取得するまでに結構時間がかかる(最低2~3ヶ月後)ため、いいね通知で表示されるユーザー名で調べても出てきません。
おわりに
今回はメルカリでいいねをつけたユーザーを調べる方法を解説しました。
出品利用時に使う頻度としてはあまり高くない方法ですが、活用できる場面もあるので気になる方は是非試してみて下さい。